薬以外の治療方法は?最新のうつ病治療をチェック


磁気刺激療法の特徴を知る

気分の落ち込みや、不安を感じることは誰にでもあることですがそれが長期に続いている、悪化しているように感じる場合は治療も考えていきたいところです。気づかないうちにうつ病にかかっている可能性もありますので、まずは医療機関で診察を受けてみましょう。うつ病の治療は基本的には投薬で行われることが多くなっています。抗うつ薬や抗不安薬は良い改善が期待できますが、できることなら薬に頼らずに改善させたいと希望する人も少なくありません。注目されている治療のひとつに磁気刺激療法があります。この治療では発生装置で作った磁気を頭皮に当て脳の前頭前野に刺激を与える治療です。薬でも良い改善が得られなかった人にも改善が期待できると注目が高まっています。

認知療法が選ばれることも

薬に頼らないうつ病治療としては、認知行動療法も注目されています。うつ病にかかっている人は認知に歪みがあり悲観的な考え方になってしまうことも少なくありません。認知療法はこの認知の歪みを改善し、症状の改善を目指していきます。そして、つらい症状で悩んでいるときは誰かに打ち明けることで気持ちが楽になる場合もあり、心理カウンセリングを受ける人も増えてきました。うつ病にも様々な種類があり、症状も軽いものから重いものまで人により差があります。誰もが同じ治療で改善が得られるというわけではなく、合う治療方法もそれぞれ違いがあります。心療内科や精神科の医師と相談しながら、自分に合う治療方法を見つけていきましょう。

光トポグラフィーとは近赤外光を用いて大脳を調べ、地図のようにグラフィック化する装置です。脳神経外科手術を受けた患者の脳の血流や言語野を調べることで術後の治療に役立てたり、病気の再発を未然に防ぎます。